ケータハムは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、ヘイキ・コバライネンとヴィタリー・ペトロフが走行を担当した。ヘイキ・コバライネン「もちろんレースに戻れたのは嬉しいけど、このような天候で始めなければならなかったのは残念だ。スパは天候で有名だけど、こんなに長く激しい雨が降ったのは思い出せないね」
「金曜日の大部分が雨で妨げられてしまったので、今日はあまり言えることはない。明日はドライになりそうなので、FP3ではもっと多くのラップを重ねられると思うけど、スパの天候はどうなるかわからない」ヴィタリー・ペトロフ「まずはシーズンが再開して本当に嬉しいし、スパに来てチームと再開し、マシンに戻れたのは素晴らしいことだった。FP1は明らかに天候が悪かったけど、ある程度の走行プランは完了できたし、最初の数ラップからマシンのバランスはかなり良かった。FP2ではセッションを通して天候をモニターしていたけど、雨がこれまでより厳しくなったので、走るリスクは冒さないことに決めた。できるだけ雨から離れて、ジャンパー2枚にジャケットを数枚着て、モーターホームでできるだけ暖かいままでいるという戦略的な判断をしたよ!」関連:・F1ベルギーGP フリー走行2回目:激しい雨で実質全車ノータイム・F1ベルギーGP フリー走行1回目:小林可夢偉が雨のなかトップタイム