ケータハムは、F1ドイツGPの決勝レースで、ヴィタリー・ペトロフが16位、ヘイキ・コバライネンが19位だった。ヴィタリー・ペトロフ (16位)「今日のパフォーマンスには満足している。僕にとってはかなり静かなレースだったし、1周目からクルマの感覚は良かった。なので、今日は出し切れたと思う」
「特に最終スティントは良かったね。後ろのセナがソフトタイヤを履いているのはわかっていたし、前に留まらなければならないことはわかっていたので、ミスをせずにフラッグを受けることだけに集中していたし、チームのためにもフィニッシュした位置に満足している。今日、クルマの感覚が良かったのは励みになることだ。これまのシーズンと同じように序盤のラップでのペースは良かったし、ハンガリーでもそれを続けられることを期待している。今日2台ともフィニッシュしたことで、これから作業するためのデータはたくさんあるし、来週末の助けになるはずだ」ヘイキ・コバライネン (19位)「レース前半は良かった。クルマの感覚は週末の大半よりも良かったし、プッシュすることができた。でも、2回目のピットストップ後に問題を抱えているように感じたし、その時点からフロントタイヤのグレイニングが酷くなかった。ノーズを交換して問題を解決できるか見るために、かなり遅くにピットインした。その後クルマの感覚は普通に戻ったけど、そこからは最後までレースをすることだけに集中していた。気温が高い方がパフォーマンスがいいのはかなり明白だったので、ハンガリーではもっとスピードを示せることを願っている。好きなサーキットだし、初優勝した場所なので、来週末どうなるか様子をみてみたい」関連:F1ドイツGP 結果:フェルナンド・アロンソが今季3勝目!
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