ケータハムは、2012年F1マシン「CT01」のエンジンを無事に始動させた。ケータハムは27日(金)、ヒンガムのファクトリーでCT01のルノーエンジンを初始動させた。エンジンの初始動は、全てのシステムが働いているかをチェックし、普段はボディワークで覆われている全てのメカニカル部分や電子アイテムの基本的な構造をチェックするという、新車の製造プロセスにおいて重要な部分となっている。
CT01のエンジン始動は予定通りに進み、ケータハムは2月7日からヘレスでスタートする合同テストに向けて準備を続けていく。関連:・ケータハム、CT01を発表 - 2012年1月25日・ケータハム CT01 - 主要諸元表