チーム・ロータスは、F1イタリアGPの決勝レースで、ヘイキ・コバライネンが13位、ヤルノ・トゥルーリが14位だった。ヘイキ・コバライネン (13位)「素晴らしいスタートを切ってヤルノを追い抜いた。そのあと、HRTがターン1にかなり過激に突っ込んでくるのが見えたので、それを避けて、早くに良いポジションに上がることができた。かなりのラップで順位を守ることができたし、タイヤデグラデーションの管理もかなり楽だった」
「今日はピットストップが本当に良かった。ピットインのタイミングも適切だったし、クルー全体が僕を素早く送り出すために本当に素晴らしい仕事をしてくれた。週末を良いカタチで終えられたので、彼らとチーム全体に感謝したい」ヤルノ・トゥルーリ (14位)「今回は素晴らしいスタートとはいかなかったけど、1コーナーでのクラッシュをなんとか避けることができた。幸運にもヘイキと僕はそれを切り抜けて、マシンにダメージを負わずに済んだ。ヘイキとレースをしていたときにマッサが第1シケインでトラブルに巻き込まれたと思う。それで彼との接触を避けるためにコースオフしなければならなかった。トラックに復帰したとき、彼は僕のスペースを閉めたので、インサイドに行って全開を維持して、彼をオーバーテイクすることができた。そのあとの1コーナーの進入で後ろにKERSを搭載した2台の速いマシンがいた。彼らはただボタンを押した。2コーナーの進入でマッサがブレーキングでマシンのコントロールを失い、僕に接触して、隣のマシンに僕を追いやった。それでマシンのフロントエンドとフロントウイングにダメージを負った。基本的にサンドイッチされて、ダメージを負ったのは僕だけだったのは本当に不運だったよ! チームは、僕を引き入れ、ノーズを交換して、戦略を再考してすぐに1ストップ戦略に切り替えるという素晴らしい仕事をしてくれた。そこからのラップタイムは本当に良かったし、残りのレース全体を楽しめた。今日のパフォーマンスには本当に満足しているし、午後ずっとペースは素晴らしかった。実際、週末を通してマシン全体のペースにはとても満足していたし、午前中の来年の契約についてのニュースは今回のレースを素晴らしいホームレースにしてくれた。チーム全体に感謝しているよ!」関連:・F1イタリアGP:セバスチャン・ベッテルが今季8勝目・チーム・ロータス、2012年のヤルノ・トゥルーリの残留を発表
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