フェラーリのカルロス・サインツは、2023年F1日本GPのフリー走行1回目にマクラーレンにフロービズをかけられて不満を述べた。フロービズとは空気の流れを可視化する塗装であり、空力アップデートを投入したチームはフリー走行でマシンにフロービスを塗って効果を確認する。フロービズは風に乗ってマシンから流れてしまう。
その被害にあったのはカルロス・サインツだ。ピットレーンに並んでいたサインツの前のマクラーレンが発進するとグリーンの液体がサインツにかかった。『マクラーレンに緑の何かがたくさんかけられたんだけど。なんて言うんだっけ?』とサインツは無線で報告。フロービズだと教えられたサインツは『そうだ、フロービズだ。フロービズまみれだよ』と不満を述べた。F1公式Xは「マクラーレンのマリオカートのようなものだ」と冷やかした。"It's like a Mario Kart move from the McLarens" #F1 #JapaneseGP pic.twitter.com/J6hVDfn6yI— Formula 1 (@F1) September 22, 2023
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