カルロス・サインツJr.(スクーデリア・フェラーリ)は、2022年第11戦オーストラリアグランプリの予選を3番手で終えた。ポールポジションとの差は0.082秒差。マックス・フェルスタッペンとは異なり、フェラーリの2台は2回目の赤旗が出たときにコース上におり、カルロス・サインツJr.はそれによってタイヤの温度が下がったことを敗因に挙げた。
「かなり惜しかった!」とカルロス・サインツJr.はコメント。「全般的にポジティブな予選だった。僕たちはセッションを通してスピードを上げることができ、最後に良いラップを入れることができた」「最後の走行の最初の数コーナーは、2回目の赤旗によってタイヤの温度が下がったため、非常にトリッキーだった。 結局、0.1秒以下で良い結果を逃したけど、ペースが速いので、明日の面白いスプリント、日曜日のGPに向けて準備ができていると思う。 できる限りの準備をして、良い結果を目指して戦うつもりだ!」