カルロス・サインツは、ルノーで経験豊富なニコ・ヒュルケンベルグと一緒にレースをすることが自分にとって大きな利益になると語る。23歳のカルロス・サインツは、2015年にトロ・ロッソでF1キャリアをスタート。マックス・フェルスタッペンとチームを組み、フェルスタッペンがレッドブルに昇格した後はダニール・クビアトとペアを組んだ。
現在、カルロス・サインツは、F1で135戦を戦ってきた年上のニコ・ヒュルケンベルグから学ぶ立場にある。ニコ・ヒュルケンベルグとの関係についてカルロス・サインツは「面白いよ。すでに違いを感じた」とコメント。「F1に7~8年いるドライバーを相手にすることは全てが確実に助けになる。去年はニコがいることでチームにうまく溶け込むことができた。学んだり、気を配ることしかない」カルロス・サインツは、ルノーでの健全なバトルがドライバーとチームの両方にとって利益になると考えている。「僕たちはお互いを激しくプッシュできるし、それはチームに全員をもたらすだけだと思う」「ニコも僕が隣にいるという挑戦を歓迎してくれていると思うし、それだけでもチームを前進させるだろう」「僕たちのフォードバックにはすでに多くの類似点があるし、それは全員にとって役立つだろう」