トロ・ロッソのカルロス・サインツは、F1日本グランプリの決勝レースで20グリッド降格ペナルティを科せられることが明らかになった。トロ・ロッソは、F1日本グランプリの金曜フリー走行に先駆けて、カルロス・サインツのマシンのパワーユニットコンポーネントを交換。6基目のMGU-H、5基目のICEとターボチャジャーを投入。20グリッド降格ペナルティを受けることになった。
カルロス・サインツは、F1日本グランプリのフリー走行1回目にクラッシュ。その事故が原因でセッションは赤旗中断となった。カルロス・サインツのマシンは大きく損傷しており、トロ・ロッソはフリー走行2回目に間に合わせるために修復作業に追われることになる。クラッシュを喫して走行は短縮されたものの、カルロス・サインツは、チームメイトのピエール・ガスリーに約3秒の差をつけて17番手タイムだった。関連:【動画】 カルロス・サインツがクラッシュ / F1日本GP フリー走行1回目
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