F1カナダGPが、2010年からF1カレンダーに復帰するようだ。昨年、バニー・エクレストンは、モントリオールに対し5年間で1億7,500万ドルを保証するよう要求したが、交渉は決裂。2009年は北米からグランプリが消滅していた。しかし、報じられたところでは開催権料は1億ドル減額され、5年で7500万ドルになったようだ。
昨今の世界的景気後退とF1チーム側の北米での開催復活希望が減額の要因になったという。モントリオールのジェラルド・トランブレイ市長は「現在、我々はモントリオールの最大の利益でこの契約をまとめようとしている」「我々はモントリオールの世界最大のグランプリのひとつとしての地位を取り戻したい」