ジェンソン・バトンが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。ジェンソン・バトン (マクラーレン)「ハンガリーで初めてグランプリに勝った。また、まるで昨日のことのようにレースを覚えているよ。実は、最も覚えているのは、やっと全てが現実だと理解して、周りのみんなの反応を見れるようになったレース後の瞬間なんだ。僕のキャリアで最高の瞬間だったし、まだ味わっているよ」
「サーキット自体についても素晴らしいトラックだ。良いラップタイムを刻むには、運転にたくさんのコントロールが必要な場所だ。縁石のいくつかはかなり高いので、高速で走るには精度が必要だ。幸いにもハイダウンフォーストラックなので、通常はグリップが高い。少なくともに日曜日までにはグリップが高くなる。週末のスタート時点ではいつも本当にダスティだからね」「ホッケンハイムを終え、僕たちはペースについてより楽観的に感じてブタペストに行けると思う。チームは伝統的にトラックでうまくやってきたし、僕たちにはサーキットに最適なハイダウンフォースパッケージがあるからね。僕たちはセッションごとにブロウン・フロアについて学んでいる。ドイツの日曜日のレースから非常に有益なデータが得られたと感じている」「これからはパッケージの最大限を引き出すことが重要だし、夏休み前に力強い結果を残したいね。チームのみんなにとってかなりポイティブになるだろうからね」