ジェンソン・バトンは、レッドブルの内紛がマクラーレンにとって有利になると考えている。トルコGPでの接触により、レッドブルのマーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルの間には亀裂が生じており、現在チーム内では関係修復に向けた努力がなされている。しかし、ジェンソン・バトンは、ドライバーの本能を遠ざけるのは簡単ではないと考えている。
「僕たちはみんな負けず嫌いだし、引き下がれない状況のときもある」「でも、データをみて、どちらかのデータが誤っていることを示しているときは、潔く認めて、次に進むことが重要だ」「彼らがそうすることができなければ、僕たちに有利になるだろう。僕たちは1-2フィニッシュでカナダで、彼ら2人はクラッシュでカナダに向かうんだからね」「そうなっていないときは、あまり情報を共有していないと思う。わからいけどね。僕はチームメイトとはそうなってはいないよ」