ジェンソン・バトンは、フルタイムでのF1復帰を検討するかもしれないという憶測を否定した。ジェンソン・バトンは、昨年末にF1引退を表明したが、マクラーレン・ホンダのアンバサダー兼リザーブドライバーとして2年契約を締結。今週末のF1モナコGPでは、インディ500に参戦するフェルナンド・アロンソの代役を務めている。
当初、ジェンソン・バトンは、フルタイムで復帰したくなるかもしれないとほのめかしていた。しかし、リポーターから“日曜日のチェッカーフラッグはF1キャリアの終わりを意味するか”と質問されたジェンソン・バトンは「すでに去年の11月に終わっているよ!」と笑いながらコメント。「レポーターのみなさんもモナコで走ることを招待されれば、同じように同意すると思うよ」1戦限りの復帰に後ろ髪を引かれることはないかと質問されたジェンソン・バトンは「なんとも言えないけど、そのための計画は立てていない」とコメント。「僕が知る限り、チームにはどちらのドライバーも変更する計画はない。それに、今年F1にいるつもりはないのは確かだ」