ジェンソン・バトンは、ラストレースとなる今週末のF1アブダビGPを、2009年にブラウンGPでワールドチャンピオンを獲得した際にかぶっていたイエローのカラーリングの特別なヘルメットで臨む。2018年にレースシートに復帰する可能性が残っているジェンソン・バトンだが、アブダビGPの木曜記者会見で、もうF1引退を決意しており、今回がラストレースになると表明した。
「F1でのラストレースだという気持ちでこのグランプリに臨む。だから、パパのためのピンクを少しヒントにして、ワールドチャンピオンを獲得した年の思い出を持ってこようと思ったんだ」とジェンソン・バトンはInstagramにイエローのカラーリングの画像とともに投稿。「本当に素晴らしいルックスだと思うし、みんなもそう思ってくれるといいな」ヘルメットには The journey is the reward. とメッセージが入れられており、その上にはピンクのラインが入っている。『僕たちは夢とともにF1に到着し、思い出とともに去る』関連:ジェンソン・バトン、F1引退を決意 「今回がラストレース」
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