ジェンソン・バトンは、高速レイアウトの鈴鹿サーキットはマクラーレン・ホンダにとってカレンダーで最悪のサーキットのひとつだと考えている。ジェンソン・バトンは、F1日本GPの予選でQ1敗退を喫し、チームメイトのフェルナンド・アロンソも一列前の15番手にとどまった。「とにかくこれがここでのクルマの位置だ」とジェンソン・バトンはコメント。
「僕たちのクルマが得意とするものという点で、中速、高速、方向転換、長いターン7などのコーナーのすべてが非常にネガティブだ」「僕たちにとって良いサーキットには決してなりそうもないね」「僕たちはヘビーブレーキングのあるロングストレートや低速コーナーではとても強いけど、高速のコーナーではそうではない」「タフな週末だし、予想していたよりもちょっと酷いかもしれない。でも、チームとして僕たちには速さが足りない」「チームメイトと比較した自分のパフォーマンスにはかなり満足している。今週末彼の方がずっと競争的だったからね」関連:マクラーレン・ホンダ:パフォーマンス不足で大苦戦 / F1日本GP 予選