ジェンソン・バトンは、マクラーレンは、ホンダのパワーユニットと燃料アップグレードの結果によってシーズン終盤にフェラーリと戦うことができるかもしれないと語る。今年ここまで、マクラーレン・ホンダは、定期的なQ3チャレンジーになり、過去6戦中4戦でポイントを獲得するなど、一貫した進歩を示している。
マレーシアではパワーユニットと燃料のアップグレードが予想されており、今後のいくつかのサーキットはマクラーレンのマシンに適したレイアウトだとみられている。ジェンソン・バトンは、それらを考えれば、マクラーレン・ホンダはフェラーリに挑戦できるかもしれないと考えている。「このスポーツでは目標を持たなければならない」とジェンソン・バトンは SkySport にコメント「昨年は非常に厳しい状況だった。信頼性がなく、スピードもなかった」「僕たちは過去12か月で大きな改善を果たしたし、今後入るものを考えれば、シーズン終盤には現時点で僕たちの上にいるチームと戦えるようになるはずだ。フェラーリもそのひとつだと思う」「彼らに挑戦できれば、素晴らしいシーズンの締めくくりになるだろう。大変だろうし、簡単ではないと思うけど、僕たちはチャレンジが大好きだ。僕たちはエンジンアップグレードと一緒に、いつも燃料もアップグレードしている。エッソは常に燃料アップグレードをもたらしているし、パワーユニット、ICEなど、どのような呼び方でもいいけど、僕たちがこのエンジンに投入した全てのアップグレードには、常に燃料のアップグレードがあった。アップグレードの大きな一部は燃料からきている」「良い進歩だし、僕たちは常にもっと多くを望んではいるけど、スタッフはこのアップグレードをもたらすために素晴らしい仕事をしている。新しいアップグレードが投入されるマレーシアでは、パフォーマンスのゲインが見られると感じている。常にクルマがアップグレードされることで、現時点のクルマの空力、ダウンフォースレベルはかなり良くなっているけど、まだそのエリアで必要な作業はある。僕たちは赤いクルマと戦っているかもしれないね」現在、ホンダは3トークンを残しており、最終アップグレードで燃焼プロセスを改善する予定であることを明らかにしている。
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