強盗事件に遭ったジェンソン・バトンだが、1週間後のF1ベルギーGPにむけて準備を進めている。ジェンソン・バトンは、妻の道端ジェシカや友人らとサントロぺの貸別荘でバカンス中に強盗盗難被害に遭い、婚約指輪を含めて総額30万ポンド(約5800万円)もの被害を受けた。報道によると、ジェンソン・バトンは、泥棒が侵入前にエアコンを通して催眠ガスを室内に送り込んだと「確信している」といているが、警察はその説に懐疑的な見方をしている。
「バトン氏の付添の方は、翌日ドライバーが気分が良くなかったのでそのように主張しました」と警察のスポークスマンは Bild にコメント。「我々は分析するための血液サンプルを採りました」このような事件に巻き込まれたジェンソン・バトンだが、スパ・フランコルシャンで開催されるF1ベルギーGPへの準備を進めている。ランニング&サイクリングGPS記録アプリの“Strava”では、ジェンソン・バトンが事故後に10kmのランキングと100km以上のサイクリングをしたことを示している。ジェンソン・バトンのマネージャーを務めるリチャード・ゴダードは「次戦スパへのジェンソンの準備が影響を受けることはない」と述べた。関連:ジェンソン・バトンと道端ジェシカ、旅行中に婚約指輪など盗難被害 - 2015年8月7日
全文を読む