ジェンソン・バトンは、F1の夏休みが、マクラーレン・ホンダの状況を変えるために大いに役立つと考えている。既にエンジン配分を使い切ってしまったホンダのパワーユニットの信頼性の低さは、マクラーレンの開発率の妨げとなっている。しかし、ジェンソン・バトンは、マクラーレンはF1ハンガリーGP後の時間を有効に使えることを期待している。
「風洞とCFD、現実との相関関係の大部分はいい感じだしあ、レースをしていないことは問題ではない」とジェンソン・バトンはコメント。「実施あ、ファクトリーの全員との時間を持てることは有益だ。僕たちにはレースの多くの情報があるし、それを詳しく調べられるのは役に立つね」「8月の休みの2週間は何もすることができないけど、それでも新しいパッケージを調べて、それを分析していく時間がまだたくさんある」「それが正しい方向を向いていて、それを加え続けられることを願っている」ジェンソン・バトンは、今季が難しいシーズンであり、いくつか“最悪な日々”もあったと認めるが、マクラーレン・ホンダの現在の窮境に悲観的にはなっていないと語る。「僕たち全員が笑顔を保つために戦っている。僕たち全員にとって苦境だ。本当に最悪な日々もあったし、そのような瞬間に満足することがない。シルバーストンの予選後はそのひとつだったね」「今下巻的になっても意味はない。改善の助けにはならないからね。なので、良いフィードバックを与えて、全ての状況を最大限に生かすことが重要だ」「眉をひそめているよりも笑顔の方がいいよね!」