ジェンソン・バトンは、パワーユニットエレメントの交換を強いられたことで、F1カナダGPの決勝レースでドライブスルーペナルティを科せられることになった。ジェンソン・バトンは、土曜フリー走行でERSのトラブルに見舞われ、予選に出場することができなかった。マクラーレン・ホンダは、ジェンソン・バトンに新しいMGU-Hとターボチャージャーを投入することを決定。
今シーズンは、4基まで各エンジンコンポーネントの使用が認められており、5基目以降を搭載する場合はグリッドペナルティが科せられる。通常であれば、2つのエンジンコンポーネント交換で15グリッド降格処分を受けるが、最後尾のジェンソン・バトンはこれ以上後退できないため、未消化分としてレース中のドライブスルーペナルティとして換算される。
全文を読む