マクラーレンとの契約交渉が進展していないジェンソン・バトンだが、F1以外のカテゴリーには関心はないと述べた。ジェンソン・バトンとマクラーレンの現契約は今シーズン末で終了するが、バトンはマクラーレンへの残留を望んでいることを繰り返し述べている。しかし、マクラーレンは、2015年もジェンソン・バトンとケビン・マグヌッセンを保持するかどうかに関してどっちつかずの姿勢をみせている。
新契約の交渉が進展をみせないことで、ジェンソン・バトンは、2015年にF1を離れ、日本のSUPER GTやスーパーフォーミュラとなった他のカテゴリーでレースをするのではないかとの憶測も広まった。しかし、ジェンソン・バトンは、他のどこにもいく気はないと述べた。「今の僕の関心はF1でレースをすることだ」とジェンソン・バトンは述べた。「競争力があることを望むし、戦いたいので、タフな日を過ごせば、本当に辛い。でも、それなりの予選をして、軌道に戻るものだ」「永遠にレースをしたいものだ。F1ではいろんな場所に感情がある。ハイなものもローなものもね」「僕は長い間そのような人生を生きてきたし、僕は人生を続けたいと思っている」「僕は若いて速いし、人生でやっていることを楽しんでいる。それを変えたくはない」