ホンダは24日(月)、ツインリンクもてぎにて「Enjoy Honda – Honda Racing Thanks Day」を開催。ジェンソン・バトンがデモ走行を行いは多くの観衆を魅了した。ホンダの二輪、四輪の歴代・現行チームのマシンや、ドライバーが一同に会する、毎年恒例の「Enjoy Honda – Honda Racing Thanks Day」が、栃木県のツインリンクもてぎで開催された。約2万5000人の来場者は、サーキット走行や、観光バスでのサーキットコース見学、マシン展示、F1コックピット体験、ゴーカート・タイムトライアル、サイン会、ライダー・ドライバー...
ジェンソン・バトンは、一日を通じ多くのイベントに参加、オーバルコースでのRA108のデモ走行では観客も大いに盛り上がった。また、ジェンソンと共にロードレース世界選手権MotoGPクラスのダニ・ペドロサ選手、トライアル世界選手権の藤波貴久選手、スーパーバイク世界選手権のカルロス・チェカ選手、清成龍一選手、インディカー・シリーズの武藤英紀選手など国内外で活躍中のHondaの二輪・四輪の現役選手が、様々なイベントに参加した。イベント終了間際になって振り出した冷たい雨もものともせず、ジェンソン・バトンはRA108でのデモ走行を披露、大きな盛り上がりのうちにHonda Racing Thanks Dayは幕を閉じた。ジェンソン・バトン「母国イギリスと並んで、日本のファンはとても熱心に応援してくれるから、毎年このイベントに参加するのを楽しみにしているんだ。今日は、RA108以外にも、欧州シビック TYPE Rを走行したし、サイン会やトークショーでファンの皆さんと接することができてとても良い一日だった。冷たい雨の中、最後まで応援してくれたファンの皆さんに心から『ありがとう』と言いたい。」