ジェンソン・バトンは、クラッシュによりノーポイントに終わったF1韓国GPのレース後、ザウバーのドライバー2人を非難した。11番手からスタートしたジェンソン・バトンは、まずセルジオ・ペレスと接触。その後3コーナーで小林可夢偉に追突され、レースをリタイアした。「レースが長い2コーナーだったかのようだよ」とジェンソン・バトンは BBC にコメント。
「何が起こったのかはわからないけど、かなり期待外れだった」「長いレースだし、ここは多くのオーバーテイクのチャンスがあるので、あんなことをする必要はない」ジェンソン・バトンは、ザウバーの2人のドライバーに接触されたと説明した。「ペレスがどこからともなくインに飛び込んできて、前のクルマと接触した。なので、僕はそれを避けるために動かなければならなかった。実際、あの動きが遅すぎたことは、彼が前のクルマと接触したことが証明している」「そのあと、バックストレートでニコ・ロズベルグといい感じのドラッグレースをしていた。そのあと突然右側に大きな衝撃を感じて、可夢偉が飛び越えていった。これかモータースポーツの最高峰だし、かなり長いレースであることを考えれば、かなり粗末なドライビング標準だ」「みんな、走るのを楽しんでポイントを争っている。レースは長い2つのコーナーではないんだし、それを学ぶ必要がある人達がいるようだね。彼らがそれを学ぶかどうか様子を見てみるよ」ジェンソン・バトンは、F1韓国GPをノーポイントで終えたことでチャンピオンシップへの可能性は“確実に”なくなったと述べた。まだドライバーズタイトルに挑むかと質問されたジェンソン・バトンは「いいや、確実に終わったね」と述べた。「今後の数レースは楽しむつもりだ」「チームのためにポイントは本当に重要だったけど、どうすることもできなかった」関連:小林可夢偉 「接触は避けられなかった」 (F1韓国GP)
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