ジェンソン・バトンは、F1バルセロナテスト2日目を8番手タイムとなる1分24秒923で終えた。マクラーレン MP4-26には午前と午後にハイドロリック系のトラブルが発生。54周の走行に留まった。「望んでいたような多くのラップができかったので、他チームのいくつかに少し遅れをとっている。ちょっと不利だけど、僕たちはそれに本気で取り組んでいる」とジェンソン・バトンはコメント。
「次の2日間は信頼性がもっと良くなって、完全なスペアパーツを装着できることを期待している。走行距離は信頼性だけでなく、セットアップ作業の助けにならなかった。タイヤコンパウンドや燃料搭載量の様々なバリエーションを試しているときにフロントウイングでマシンのバランスをとるのは難しい。それに特にこのような空力バランスが重要なサーキットでは少し時間がかかる」「このクルマからはもっと多くのパフォーマンスを引き出せる。今はただ何ができるかを確認するためにきちんとした走行距離が必要だ。ルイスが次の2日間でそれを達成できることを期待している」関連:F1バルセロナテスト2日目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
全文を読む