ブリヂストンが、2009年F1第10戦 ハンガリーGPの決勝レースを振り返った。ハンガロリンクで開催されたハンガリーGP決勝は、昨年度チャンピオンのルイス・ハミルトン(ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス)がスーパーソフト・スーパーソフト・ソフトのタイヤ戦略でスリリングで戦略的なレースの勝利を収め、今シーズン初の優勝を飾った。
ハミルトンに11秒遅れて2位に入ったのは、同じタイヤ戦略で今季最高のリザルトを達成したスクーデリア・フェラーリ・マールボロのキミ・ライコネン。マーク・ウェバー(レッドブル・レーシング)はスーパーソフト・ソフト・スーパーソフトのタイヤ戦略で、今年2度目の3位入賞を果たした。安川ひろし (ブリヂストン モータースポーツ推進室長)「今年の初優勝を達成したルイス・ハミルトンとボーダフォン・マクラーレン・メルセデスにお祝いを申し上げます。彼らはこのリザルトのために大変な努力をしたと思いますし、今シーズン新たな優勝者が出たのは嬉しいことです。誰にとっても非常に難しい週末だったにも関わらず、キミ・ライコネンが今シーズン最高のリザルトを達成したフェラーリにもお祝いを申し上げます。言うまでも無く、我々の願いはフィリペ・マッサが1日も早く回復して元気な姿を見せてくれることです」浜島裕英 (ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部長)「ルイス・ハミルトンとマクラーレンは、低速サーキットでもKERS搭載車に優勝の可能性があることを見せてくれました。これは今日の最高の功績だったと思います。路面コンディションはレースを通して向上し、チェッカーフラッグの5周前にマーク・ウェバーがレースの最速タイムを記録しました」「様々なタイヤや燃料の戦略が使われていたのは興味深かったです。ブリヂストンの2種類のタイヤも高い性能を発揮しました。オーバーステアに苦しんだクルマもあり、今日は特にスーパーソフトのリヤタイヤにグレーニングがいくらか見られました。これをマネージできたドライバーが良いリザルトを達成することができました。総じて我々の持ち込んだ2種類のタイヤ選択は正解でした。今日の結果を踏まえると、夏の休暇が明けには、非常に興味深いシーズンの後半戦が我々を待っていると思います」
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