トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1ベルギーGPの予選を12番手で終えた。決勝は6列目11番手からスタートする。ブレンドン・ハートレーは、Q1で1分44秒153を記録して14番手でQ2進出。Q2では1セット目に1分43秒865と1分43秒台に入るタイムアップ。2セット目のアタックが期待されたが、1コーナでスピン。12番手でQ2を終了した。
バルテリ・ボッタス(メルセデス)にPU交換によるグリッドダウンペナルティーが科されるため、ブレンドン・ハートレーは6列目11番手からのスタートする。「P2とP3が終わって、今日はチャレンジングな予選になると思った」とブレンドン・ハートレーはコメント。「僕たちはマシンのパフォーマンスを引き出すことができたし、満足している。Q3に進出するにはかなりギャップがあると事前に考えていたけど、最終的にはそこに近いところで予選を終えられた」「僕たちは雨交じりのコンディションには強いので、もう少し早く雨が降ればよかったけど、今日はベストな結果を手にできた」「ほかのマシンのペナルティーで二人ともグリッドが繰り上がることを考慮すると、11番手と12番手はいい結果だ。明日はポイント獲得も狙えるいいポジションからスタートできると思う」関連:F1ベルギーGP 予選 | 雨の混乱のなかルイス・ハミルトンがPP獲得