2019年のF1ブラジルGPは、F1の史上最年少表彰台記録を更新する結果となった。F1ブラジルGPでは、マックス・フェルスタッペン(22歳)、ピエール・ガスリー(23歳)、カルロス・サインツ(25歳)が表彰台を獲得。ガスリーとサインツにとってF1初表彰台となった。3人の平均年齢は23歳8ヶ月23日となり、F1の史上最年少記録を更新。
これまでの記録は、2008年のF1イタリアGPでセバスチャン・ベッテル、ヘイキ・コバライネン、ロバート・クビサの3人による23歳11か月16日だった。F1イタリアGPでは、トロロッソのセバスチャン・ベッテルが21歳73日で優勝して当時の最年少優勝を記録。後にその記録はマックス・フェルスタッペンが2016年のF1スペインGPで破っている(18歳227日)