ブラウンGPは、バルセロナのカタロニア・サーキットで2日目のテストを成功裏に終えた。この日は2008年のブラジルGP以来のドライブとなるルーベンス・バリチェロがテストを担当。いくつかのロングランを完了させたバリチェロは、レースコンディションでのマシンバランスを評価した。バリチェロは、111周を走行し、3番手タイムをマーク。明日はジェンソン・バトンがBGP001でテストを行い、木曜日に再びバリチェロが走行する。
ルーベンス・バリチェロ「まず、ブラックリーのみんなが達成したことに感謝したい。こんなに長い間チームでニュースを待ったあとだし、僕も4か月間耐えなければならなかった。僕たちが型にとらわれずに徹底的に信頼性があって速いマシンを持ったことを嬉しく思う。2つ目に、僕のフィジカルコンディションが初日に合計111周を完走できたことを嬉しく思う。僕たちは遅れを取り戻そうとしているし、開幕戦前にもっと多くのマイレージを重ねれればいいね。僕たちの最初のテストをここで良いスタートが切れたことに満足しているし、次のヘテスとメルボルンでも継続する必要がある」