バルテリ・ボッタスは、2022年F1メキシコGPの予選で6番手タイムをマーク。今週末のチームのパフォーマンスを“持ち上げる”瞬間だったと語り、日曜日のレースでのポイントフィニッシュを目指している。バルテリ・ボッタスは、FP1で7番手、FP3で8番手という週末の幸先の良いスタートを切った後、予選でも力強いパフォーマンスを発揮し、Q1を4番手、Q2を6番手で通過。Q3でも力強いファイナルラップを刻み、フェラーリの2台に割って入る6番手で予選を通過した。
これは、バーレーンでの同じ順位での予選以来のベストパフォーマンスだった。バルテリ・ボッタスは、チームにとって「持ち上げる」瞬間だったと語った。「週末ずっと良かった。FP1ではトップ10に入っていたけど、他チームがペースに欠けているかどうかはわからなかった」とバルテリ・ボッタスは語った。「たぶん、ここ数レースで行ったアップグレードが、どういうわけかここでもう少し出てきているのかもしれない。本当に快適だし、特にQ3の最後のラップで良いラップを刻むことができた」「予選でこのような結果を出したのは久しぶりだし、チーム全体にとって本当に持ち上げていると思う。僕たちは週の初めから良いパフォーマンスを発揮しているし、プラクティスからそのパフォーマンスを維持することができている」「高度と滑らかな路面を考えると、実際にいい感じだ。ある意味、非常に運転しやすい車だった。縁石でも良好だった。プラクティス1以来、自信を持っていた。適切なセットアップ、良いプラクティスからの微調整と構築だ」バルテリ・ボッタスは、F1カナダGPで7位に終わって以来、トップ10に入っていない。コンストラクターズチャンピオンシップで6位を争う中、アストンマーティンはアルファロメオにわずか3ポイント差で追っている。バルテリ・ボッタスは日曜日の午後に“ベスト・オブ・ザ・ベスト”を目指すと語る。「僕たちには良い基盤があると思う。ロングランでもペースがある」とバルテリ・ボッタスは語った。「うまくいけば、僕たちはミッドフィールドでベストになれると思う。必要なのはクリーンな1周目だけだし、そうすれば良いレースができると思う」「僕たちが行ったすべての走行、低燃料、高燃料に基づけば、6位か7位くらいだ。ポイントが必要なので、明日が良い日になることを願っている」
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