アルファロメオF1チームのドライバーであるバルテリ・ボッタスは6月24日(金)、アルファロメオの創立112周年を祝ってミラノでF1デモ走行を行った。1910年にアルファロメオが設立されてから112年が経ち、歴史的なイタリアのブランドは、そのすべてが始まった街に戻り、ユニークな方法で記念日を祝うことを選択した。
アルファロメオF1チームのドライバーであるバルテリボッタスは、赤と白のF1マシンでミラノの街を走行。世界的に有名なドゥオーモ広場から出発し、サンバビラ広場、ヌオーヴァ門など、壮大な中央駅と未来的なシティライフ地区といった北イタリアの最も象徴的なランドマークを通過した。ガッタメラタ経由でアルファロメオの新しいフラッグシップ店で走行を終了した。この場所はアルファロメオにとって歴史的に非常に重要な場所となる。1910年にブランドの最初の生産拠点であるポルテッロがあり、112年前に『ロンバルダ自動車製造株式会社(Anonima Lombarda Fabbrica Automobili /A.L.F.A.』を設立し、並外れたモーターレースの歴史のスタートさせた。先週末のカナダグランプリでチームメイトの周冠宇とともに8位でフィニッシュしたバルテリ・ボッタスは、チームでの最初のシーズンを成功裏にスタートさせ、これまでに46ポイントを獲得。現在はランキング8位に位置している。ミラノを巡るツアーは、アルファロメオが国際的で多民族の都市と世界中のMade in Italyの象徴である静かな通りを目覚めさせる珍しい、しかしユニークな方法となった。 この投稿をInstagramで見る Valtteri Bottas(@valtteribottas)がシェアした投稿