バルテリ・ボッタス(アルファロメオF1チーム)は、2022年F1第3戦オーストラリアグランプリで8位入賞を果たした。土曜日に4つ目のDRSゾーンを削除するという決定を受け、アルファロメオF1チームはウイングを薄くすることを選択。それは予選では不利に働き、バルテリ・ボッタスはQ2で敗退して12番グリッドからのスタートとなった。
しかし、予選後に予言していたように、決勝ではそのセッティングが機能し、バルテリ・ボッタスはいくつかのバトルでオーバーテイクを決めことができ、8位でレースをフィニッシュした。「今日のレースは本当に楽しかった。最初から最後まで緊密なレースとバトルを繰り広げて良いパフォーマンスだった」とバルテリ・ボッタスはコメント。「もちろん、最も重要なことは、いくつかのポイントを持ち帰れたことだ。これは、チームの全員が良い仕事をしたおかげだ」「僕たちが下した判断、レースの進め方には満足している。昨日僕たちを不利にした薄いウイングが正しい選択であることが判明し、僕たちが進歩すために間違いなく助けになった」「懸命に努力し、レース中ずっとプッシュしなければならなかったけど、楽しい一日だった。今後、僕たちがより強くなり、改善し続けられることを願っている。次の数ラウンドでアップグレードが予定されているので、すべてのレースでポイントを争い続けることができるはずだ」