バルテリ・ボッタスが、2021年の所属チームであるアルファロメオF1のマシンで初走行を行った。今シーズン限りで5シーズンを過ごしたメルセデスF1を離脱し、2022年からアルファロメオF1で新たなキャリアをスタートさせるバルテリ・ボッタス。2021年のコンストラクターズタイトルを獲得したメルセデスF1は、バルテリ・ボッタスの新チームでのテストを許可した。
12月14日(火)にヤス・マリーナ・サーキットでポストシーズンテストがスタート。バルテリ・ボッタスは、ピレリの18インチタイヤのために改造されたアルファロメオF1『C41』で初走行を完了。ヘルメットにはもうメルセデスのロゴはない。14日(火)は、ヤングドライバーテストも並行されて実施され、バルテリ・ボッタスのチームメイトを務める周冠宇は、j自身のパーマネントナンバーである“24”がついた通常使用の『C41』をテスト。明日はピレリの18インチタイヤテストを担当し、今日ボッタスがドライブしているミュールカーを走らせる。
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