メルセデスのバルテリ・ボッタスは、2021年F1ベルギーGPの予選を8番手で終了。前戦での5グリッドペナルティにより、明日は暫定で13番グリッドからのスタートとなる。「間違いなく挑戦だった。もちろん、もっと良い結果を望んでいた。セッション全体は問題なかったと思うし、トップ3に入るチャンスはあったと思うけど、最後のアテンプトの前のスローラップでトラフィックの間に出てしまった」とバルテリ・ボッタスはコメント。
「それによって、バックオフして、タイヤの温度を失ってしまった。最後のラップのかなり最初の方がからタイヤがロックしていた。温度が足りず、マシンの感触は極めて不安定な状態だった」「もちろん、グリッドペナルティによって、明日は簡単には行かないだろうけど、懸命に戦うつもりだ。ウェットなら多くのチャンスがあるし、ドライなら僕たちには競争力のあるマシンがある。大きな挑戦になるだろうけど、僕たちが目にしてきたように何が起こるか分からない」