メルセデスのバルテリ・ボッタスは、2018年のF1世界選手権で着用するヘルメットをファンにデザインしてもらう企画をスタートさせた。メルセデスとバルテリ・ボッタスは、Twitterでデザインコンペを発表。採用されたデザインは、2018年のF1シーズンでバルテリ・ボッタスが“プライマリー”ヘルメットデザインとして大部分のレースで使用していくという。
デザインを採用されたファンは、バルテリ・ボッタスが2018年シーズンを自分がデザインしたヘルメットで戦うという名誉を得られるだけでなく、ボッタスのサインが入ったフルサイズのレプリカヘルメットが贈られる。デザインは1月12日(金)の午後5時(GMT)まで受け付け。メルセデスの公式サイトからPDFのテンプレートをダウンロードし、デザインしたVB77Helmet@mercedesamgf1.comに応募する。応募されたデザインはバルテリ・ボッタスが審査して優勝作品をヘルメットに採用する。昨年はルイス・ハミルトンが同様の企画を実施。8000以上の応募があり、ブラジル出身のライ・カルダートさんのデザインが選ばれた。また、2016年にはジェンソン・バトンがヘルメットデザインをファン投票で決定している。3年前にF1ドライバーは1回限りの特別デザインを除き、シーズンを通してヘルメットカラーを変更することはできないというF1レギュレーションが導入されたが、昨シーズンを限り、ほぼ形骸化している。ニコ・ロズベルグの後任として昨年メルセデスに加入したバルテリ・ボッタスは、自身初優勝&初ポールポジションを含め、3勝、4度のポールポジションを獲得し、ドライバーズ選手権を3位で終えている。Calling all creative gurus! How would YOU like to design @ValtteriBottas' 2018 @F1 helmet?Reckon you've got the skills?Find out more herehttps://t.co/YBUbiw7WuD#VB77Helmet #FreshCoatOfPaint #F1 pic.twitter.com/hBFjxqUHs4— Mercedes-AMG F1 (@MercedesAMGF1) 2018年1月2日