バルテリ・ボッタスは、F1カナダGPの3番グリッドは、シーズン初ポイントに変えることができなければ、ほとんど価値のないものだと考えている。バルテリ・ボッタスは、F1カナダGPで、自身初であるだけでなく、今シーズンのウィリアムズでも初となるQ3進出を果たした。ウィリアムズは、6戦を終えた今シーズンまだポイントを獲得できていない。これは最悪のシーズンとなった2011年よりも悪い記録となっている。
バルテリ・ボッタスは、3番グリッド獲得はチームにとって後押しであると認めるが、日曜日に仕事を終えなければならないと述べた。「もちろん嬉しいけど、予選でポイントを与えられるわけではない」とバルテリ・ボッタスはコメント。「上位にいられるのは嬉しいけど、レースは明日だし、結局はそれが重要だ」「でも、以前のどのレースよりもスタートするにはずっと良いポジションだし、それらのレースでも僕たちはポイントにとても近づいていた。なので、ポイントを獲得するための素晴らしいチャンスのはずだ」バルテリ・ボッタスは、ウィリアムズにはロングランのペースが欠けており、ドライになれば、厳しいレースになることは承知している。「再びトリッキーなレースになるかもしれない。適切な戦略、正しいタイミングで適切なタイヤを履いていることが重要なレースになるだろう」「良いスタートが重要だし、基本的に速いクルマをできるだけ抑え続けることが重要だ。ドライでのペースはまだとっぷ10には十分ではないからね。トリッキーなレースになるだろう」バルテリ・ボッタスは、力強い結果を出せたら、セントローレンス川に飛び込むと約束した。「フィンランドで凍った湖で泳ぐことに慣れているので、問題はないよ」