バルテリ・ボッタスが、F1カナダGPへの意気込みを語った。バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)「モントリオールで走るのは今回が初めてだし、そのチャレンジを楽しみにしている。いくつかの点でモナコでの前回のレースに似ている。ウォールに非常に近いコーナーとストレートが多いストリートサーキットだ」
「したがって、クルマの限界を素早く見つけ出して、あまりリスクを冒すことなく、出来る限りサーキットをうまく使うことがチャレンジだ。最終コーナーの伝説的な“ウォール・オブ・チャンピオンズ”を特に楽しみにしている。トラックを走るのは今回が初めてなので、適切なセットアップを得るために金曜日の午前中が重要になる。このサーキットには長いストレートがあるので、低速のシケインの立ち上がりで優れたトラクションが必要になる。特にレースでは優れた直線スピードも必要になってくる。ライバルよりも優れた直線スピードがあれば、レースで防御とオーバーテイクがずっと楽になるので、ダウンフォースとドラッグの良い妥協点を見つける必要がある」