FIA(国際自動車連盟)は、2019年の開幕戦オーストラリアGPでスタートシグナルが見えないドライバーがいたことを受け、F1バーレーンGPでリピーターライトを追加することを決定した。リピーターライトは、メインのスタートシグナルよりもさらに後方グリッドに複数設置され、スターティングポジションに関係なく、すべてのドライバーがスタートシグナルを確認できるように配慮される。
2019年は空力レギュレーションが変更になり、リアウイングが拡大。F1オーストラリアGPでは最後列のジョージ・ラッセルとロバート・クビサのウィリアムズの両ドライバー、そして、17番グリッドのピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)が、前のマシンのリアウイングに遮られてスタートシグナルが見えなかったと訴えていた。関連:2019年 F1バーレーンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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