佐藤公哉が、Auto GP 開幕戦モンツァを終えてインタビューに答えた。今年ユーロノバからAuto GPに参戦する佐藤公哉は、モンツァでのシリーズ開幕ラウンドの両方のレースで表彰台を獲得。レース1で2位、レース2では優勝し、現在39ポイントを獲得してチャンピオンシップの首位に立っている。
Auto GP 第2戦は、4月6〜7日にモロッコのマラケシュで開催される。モンツァのグリッドに並ぶ前にこのような結果を予想していましたか?ラウンド1で僕たちが成し遂げた結果にはとても満足しています。モンツァから優勝を争えるとは思っていませんでした。チームの素晴らしい仕事のおかげです。完璧なウェット用セットアップを見つけられていましたので、とてもハードにプッシュすることができましたし、チャンピオンシップを十分にリードできる2つの素晴らしい結果を勝ち取ることができました。マラケシュでの次のラウンドにはどのような期待をしていますか?同じレベルを示すのは難しいでしょうね。あそこでレースをしたことはないですが、チームは過去数年間の素晴らしいフィードバックと良いセットアップを持っているので、再び上位勢のなかにいられると確信しています。これまでストリートコースでレースをしたことはありますか?すでにマカオやポーでレースをしているので、ストリートコースは初めてではありません。そのような種類のトラックで経験を積んでいますし、それをフルに活用できることを期待しています。シーズンの目標は何ですか?このような力強いスタートが切れたことですし、もちろんチャンピオンシップに優勝することを目指していますし、ヨーロッパで飛躍すること目標にしています。新しいAuto GPカーを走らせるのは楽しいですか?モンツァのラップタイムで確認された通り、新車は以前のクルマよりも速いです。高速コーナーでより多くのダウンフォースがありますし、今後のラウンドではさらに違いが目立ってくると思います。モンツァは、あの長いストレートがパフォーマンスの条件でしたからね。
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