佐藤公哉は、モンツァで開催されたAuto GP開幕戦の第2レースで見事優勝を成し遂げた。第1レースを2位でフィニッシュし、7番手からスタートした佐藤公哉は、セーフティカー先導のウェットレースとなったレース序盤、他のドライバーがピットインするなかでステイアウトすることを選択して2位に浮上。その後、首位に立った佐藤公哉は、2位に20秒差をつけて優勝を飾った。
チームメイトの黒田吉隆は、11番手からスタートして7位でレースを終えた。佐藤公哉「今週末は表彰台に入れるかもしれないくらいにしか思っていませんでした。レース中はハイドロプレーニングが多かったですが、かなりハードにプッシュしましたし、クルマは本当に運転しやすかったです」