アウディのモータースポーツ責任者を務めるディーター・ガスは、ウィリアムズのF1ドライバーであるロバート・クビカとDTM参戦について話し合っていることを明らかにした。ウィリアムズは、2020年シーズンに誰をジョージ・ラッセルとパートナーとして起用すべきかを検討しており、ロバート・クビサは、F1でシートを獲得できない可能性があり、F1外に目を向けていることを認めている。
ロバート・クビサは2013年にメルセデスのDTMマシンをテストしており、ディター・ガスは今後についてロバート・クビサと交渉していることを認めた。噂について質問されたディター・ガスは「クビサがDTMにとって興味深いドライバーであるのは確かだ。だが、ファクトリードライバーのドライバー状況の詳細についてコメントしすぎるのはまだ少し早い」とコメント。「しかし、振り返ると、アウディが今年のマニュファクチャラーズタイトルを獲得したことの違いの1つは、非常に強力でバランスの取れたラインナップがあったことだと思う」「すべてのドライバーが表彰台に上がれる、もしく大量ポイントを獲得することができた。彼らの一人でも欠ければ継続することは容易ではない」
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