水曜日の夜に開催された『スパイダーマン:ホームカミング』のワールドプレミアにおいて、新型Audi A8が、大勢のハリウッドスターとともにレッドカーペットに登場した。ピーター・パーカー/スパイダーマン役を務めるトム・ホランドは、TCLチャイニーズシアターのレッドカーペットにリムジンから降り立った。その一方で、ロバート・ダウニーJr.とジョン・ファヴローは、Audi R8 Spyderのリヤシートに乗って観衆に迎えられた。
通常、アウディのテクニカルデベロップメントチームは、発表前のプロタイプを、白と黒の渦を巻いたカモフラージュ柄の特別な接着フィルムで覆い隠す。しかし今回、アウディのデザイン部門は、 『スパイダーマン:ホームカミング』ワールドプレミアのレッドカーペットに新型Audi A8を登場させるため、スパイダーマン仕様の新しいカモフラージュフィルムを開発。従来の渦を巻いたデザインは、スパイダーマンのシンボルである蜘蛛の巣のデザインに変更された。新型A8はまだ正式に発表されていないが、『スパイダーマン:ホームカミング』の観客は、大きなスクリーン上に映し出されるこの新型車の一部(フロントグリルやサイドデザイン)を垣間見ることができる。さらに、ハッピー ホーガンがピーター パーカーを乗せて走るシーンでは、アウディAIトラフィックジャムパイロットの機能を確認することができる。このシーンでは、ホーガンがハンドルから手を離すが、アウディAIトラフィックジャムパイロットを作動させた新型A8は、その後の運転操作を引き受けて、自動的に走行を続ける。アウディは、2017年7月11日(火)にスペインのバルセロナで開催されるAudi Summitにおいて、新型A8を正式に発表する。新型A8が登場する『スパイダーマン:ホームカミング』は、世界中の映画館で7月から公開される。(日本での公開は8月)スパイダーマン:ホームカミング若手俳優のピーター・パーカー/スパイダーマン(トム・ホランド)は、『シビル・ウォー/キャプテン アメリカ』でセンセーショナルなデビューを飾った。『スパイダーマン:ホームカミング』では、蜘蛛の糸を操るスーパーヒーローとして、新たに気づいた自分の正体を探求しはじめる。『アベンジャーズ』の体験に感動したピーターは、故郷に戻って、彼の新しいメンターとなるトニー・スターク(ロバート・ダウニーJr.)が注意深く見守る中で、叔母のメイ(マリサ・トメイ)と暮らす。ピーターは日常を取り戻そうと努力するが、普通の人とは違うスパイダーマンとしての特別な能力を証明してみたいという思いに心を乱される。そんなとき、新たな悪役となるバルチャー(マイケル・キートン)が現れ、ピーターが大切にしていた全てのものが脅かされる。監督:ジョンワッツ、プロデュース:ケヴィン・ファイギ、エイミー・パスカル脚本:ジョナサン・ゴールドスタイン&ジョン・フランシス・デイリー、ジョン・ワッツ&クリストファー・フォード、クリス・マッケンナ&エリック・ソマーズ。スクリーンストーリー:ジョナサン・ゴールドスタイン&ジョン・フランシス・デイリー原作:スタン・リーとスティーヴ・ディッコによるマーベル コミックブック
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