アストンマーティンF1は、2021年F1マシン『AMR21』を発表。伝統のブリティッシュグリーンのマシンカラーリングを披露した。61年ぶりにアストンマーティンがF1チームとして世界選手権の舞台に復活する。ドライバーを務めるのは4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルと、チームオーナーの息子ランス・ストロール。昨年、レーシング・ポイントとして記録したコンストラクターズ選手権4位を上回る成績を目指す。
Aston Martin Racingの2021年モデルを表す『アストンマーティンF1 AMR21』はアストンマーティンの伝統のカラーリングであるグリーンを採用。ブランドのロゴがコックピット脇に掲載される。リアウイングにはタイトルスポンサーを務めるIT大手コグニザントのロゴが鎮座。また、フロントウイングの先端やマシンサイドにはピンクのラインが走る。これは昨年までチームのタイトルスポンサーを務めたスイスの水技術企業『BWT』と代名詞といえるカラー。本来ならば、チームロゴに使用されているイエローが用いられていたであろう位置を占めていることで、BWTのスポンサーとしての重要度が伺える。
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