ケータハムとマルシャの欠場が明らかとなり、今週末オースティンで開催されるF1アメリカGPは約10年ぶりに出走台数が最小になる。 ケータハムとマルシャが相次いで管財人の手に渡り、F1アメリカGPは18台で争われることになった。F1が18台の出走にとどまったのは2005年のF1モナコGPが最後。サンマリノでB・A・Rホンダが重量不足により2戦の出走停止処分を受け、続くスペインとモンテカルロのグランプリに参加できなかった。
ケータハムとマルシャは、2010年に当時はそれぞれロータスとヴァージンのチーム名でF1参入を果たしたが、財政的に苦しい状況が続いており、小規模チームはグリッドに並ぶことさえ難しくなっている。 今年、出走台数が恒久的に20台を下回るケースを想定した話し合いが行われ、バーニー・エクレストンは、台数合わせのためにトップチームが3台目のマシンを走らせる可能性を打ち立てていた。また、ケータハムとマルシャの苦境は予算制限に関する問題も生んだが、今シーズン初めにトップチームの反対を受けて、2015年の予算制限導入は見送られていた。出走台数という点では最少というわけではないが、2005年のF1アメリカGPではミシュラン勢が安全性の懸念により、フォーメーションラップを走っただけで切り上げ、レースはブリジストン勢の6台だけで争われた。
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