1978年のF1チャンピオンであるマリオ・アンドレッティが21日(日)、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで“First Lap Ceremony”を実施した。同サーキットが正式にオープンした。サーキット・オブ・ジ・アメリカズのアンバサダーを務めるマリオ・アンドレッティは、チェッカーフラッグの特別リボンをカットしたあと、タイトルを獲得したロータス79でラップを完了させた。
「予想できると思うが、とても汚れていた」とマリオ・アンドレッティはコメント。「オフラインはちょっと滑りやすい。だが、新しいサーキットでは普通のことだ」「全体的に本当に素晴らしいという印象を受けたよ」ロータスのリザーブドライバーを務めるジェローム・ダンブロシオもルノー R30でデモ走行を実施した。「いくつかオーバーテイクのチャンスがあってとても楽しいレイアウトだ。長くて高速で流れるような“S”字やシルバーストンの“ベケッツ”に似た高速の方向転換もある」「1コーナーもかなり特別だ。レースの順位を賭ける人々を見るのは面白いだろうね。レーシングドライバーにとって楽しいレイアウトだし、観覧エリアは、全てのアクションを観るためにとてもいい位置にあるので、ファンにとっても素晴らしいだろう」
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