アルピーヌF1は、2022年のF1世界選手権に参戦するF1マシン『A522』をお披露目した。ルノーからアルピーヌにブランド変更して2年目となる2022年シーズン、チームはオーストリアの水処理会社BWTをタイトルスポンサーに迎え、『BWTアルピーヌF1チーム』として参戦。新車『A522』は、BWTのスポンサードの特徴であるピンクのカラーリングが施された。
ルノー時代から新レギュレーション導入にむけてエンジン開発を行ってきたアルピーヌ。新型コロナウイルスの延期によって新レギュレーションが1年延期されたことで、本来ならすでに導入されている予定だった新型F1エンジンが満を持しての登場。メルセデスやホンダと同様にスプリットターボ方式を採用している。新たなチーム代表として元アストンマーティンのオトマー・サフナウアーが加入。ドライバーはフェルナンド・アロンソとエステバン・オコンのコンビが2年目を迎える。 この投稿をInstagramで見る BWT Alpine F1 Team(@alpinef1team)がシェアした投稿