アルピーヌF1は、2021年F1マシンの名称が『A521』であることを発表。暫定版の特別カラーリングを披露し、2月に正式カラーリングを公開するとした。昨年9月、ルノーはブランド再編の一環として2021年からF1チームの名前をアルピーヌに変更することを発表した。
ルノーは『Renaulution』と呼ぶ、その新しい戦略的アプローチを概説する記者会見で、F1チームのブランド変更を含む、アルピーヌ・ブランドの下での様々なルノー・スポールの活動計画を説明した。発表の一環として、2021年のカラーリングのティーザーとして、ブラックをベースにマシンの後部と前後のウイングが赤、白、青のカラーリングで飾った暫定的なカラーリングで示された。アルピーヌF1によると、このデザインは「一時的な冬のカラーリング」であり、ブラックのカラーリングは1975年のA500F1プロトタイプへのオマージュだという。レース用のカラーリングは、2月に開催されるF1マシン『アルピーヌ A521』の発表会で公開される。発表会にはドライバーであるフェルナンド・アロンソとエステバン・オコンが参加する。「本日発表されたカラーリングは、アルピーヌF1チームの新しいアイデンティティの最初の喚起だ」とアルピーヌのデザインディレクターをアントニー・ヴィランは語った。「一部の構造グラフィック要素はレーシングカラーに残り、他の要素は変更されr。トリコロールのグラフィックシステムの“特大”のアルピーヌのエンブレムは、モータースポーツにおけるブランドのアイデンティティの最初の明確なシンボルだ」「青、白、赤は我々にとって非常に重要なフランスとイギリスの旗の色を表している。すべてのモータースポーツのアセットにはまだ多くのバリエーションがある」 この投稿をInstagramで見る Alpine Cars(@alpine_cars)がシェアした投稿
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