スクーデリア・アルファタウリのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2023年F1第13戦ベルギーGPのスプリントを振り返った。雨に翻弄されることになった土曜日、スプリント予選ではダニエル・リカルドがSQ2に進出して11番グリッドを獲得したのに対し、角田裕毅はSQ1で敗退し、16番手からスプリントレースをスタートすることになった。
レースでは、ダニエル・リカルドが一時は入手圏内を走行するも、終盤にタイヤに苦しみ後退。角田裕毅はセーフティカーのリスタートでスピンを喫して最下位に転落。そこからはマシンを壊さないことに焦点を置いて、最下位でフィニッシュした。「今日のスプリント予選の焦点は、トラックの進化を生かすために、トラックコンディションに最適化されたタイヤを、適切なタイミングで適切な状態に保つことだった。「ダニエルのラップはクリーンで、順調に前進し、わずかにSQ3進出を逃した一方で、裕毅はベストラップをまとめられず、SQ1を脱出できなかった。 昨日の予選ではいい走りを見せていただけに残念だった」「スプリントレースのスタートは天候に翻弄されたが、ピットストップを終えたダニエルは8番手から9番手を走行。終盤はタイヤに苦しみ、10位でゴールした。裕毅はリスタートでリアロックとスピンを喫し、後続に離されてしまった。 レースの長さを考えると、挽回することはできなかった「厳しい戦いになったが、今週末は競争力があったので、明日のレースではチャンスがあると思っている。ここから離れてデータを見直し、レースに向けてもう一歩前進するために何ができるか考えてみる」
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