スクーデリア・アルファタウリのクラウディオ・バレストリ(チーフエンジニア / ビークルパフォーマンス)が、2022年F1メキシコGPの予選を振り返った。FP1では両ドライバーとも車に手応えを感じていたが、土曜日になると二人のドライバー間でフィーリングに差が出た。13番手の角田裕毅はQ3進出も可能だったと考える一方で、14番手のピエール・ガスリーはマシンバランスに苦しんだ。
「昨日のFP2でタイヤテストが行われたので、FP3ではある程度走り込んで現コンパウンドでのデグラデーションへの理解を深めながら、予選に向けてマシンの最適化を行いました」「裕毅のマシンはかなり良いパフォーマンスを見せていましたが、ピエールのマシンにはやや手こずってしまったので、彼のチームにとっては楽なセッションにはなりませんでした。裕毅のマシンにいつも通りのセットアップの微調整を行う一方、ピエールのマシンの一部のパーツを交換し、さらには戦術も変更してタイヤの準備を最適化しようとしました」「予選は、特に大きな問題に直面することなく揃ってQ2まで進出できましたが、そのあとはトップ10レベルのパフォーマンスを発揮できず、裕毅とピエールは似たタイムを記録して13位、14位で終えました」「このあとは決勝にフォーカスしていきます。メキシコでは高度がマシンの大きなチャレンジになることが分かっているので、ベストを尽くしてポイントを獲得できるチャンスを最大限活かしたいと思います」
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