アルファタウリF1は、角田裕毅とピエール・ガスリーが2022年のプレシーズンテストに先立ってF1マシンに再びアジャストすることを目的とした3日間のプライベートテストを実施する。プライベートテストは1月25日~27日の3日間、イタリアのイモラ・サーキットで実施され、2020年型マシンの『AT01』が使用される。
まったく新しい技術規則に基づいて製造された次世代の2022年F1マシンは、ピレリのデモタイヤを使用して走行距離が100kmに制限されるフィルミングデーを除いては、プレシーズンテストまで使用できない。F1の最初のプレシーズンテストは、2月23日から25日までスペインのカタルーニャ・サーキットで行われ、3月10日から12日までバーレーン・インターナショナル・サーキットで2回目のセッションが行われ、3月20日に同サーキットで開催されるF1バーレーンGPで2022年のF1シーズンは開幕する。今後数日でアクションを再開するチームはアルファタウリF1だけではない。フェラーリF1は、今週、イタリアノフィオラノ・サーキットでテストを行っている。シャルル・ルクレール、カルロス・サインツ、そして、テストドライバーのロバート・シュワルツマンが、1月25日から4日間のテストを実施。シュワルツマンが火曜日と金曜日、水曜日にサインツ、木曜日にルクレールが旧型マシンで走行を実施する。
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