アルファタウリ・ホンダが、2020年F1マシンの新たなティザー画像を公開。ブラックのボディカラーを示唆した。昨年までトロロッソとして活動していたレッドブルのジュニアチームは、2020年からレッドブルの衣料ブランドであるアルファタウリを宣伝するためにチーム名を『スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ(Scuderia Alpha Tauri Honda)』に変更する。
近年、トロロッソはレッドブルをプロモートするためにレッドブル缶のブルー×シルバーのマシンカラーリングを採用して好評を博してきた。しかし、アルファタウリのロゴは、基本的にモノトーンであり、マシンはブラックになると予想されている。先週、アルファタウリがチーム名変更を発表した画像では、スクーデリア・アルファタウリのロゴ画像には暗いネイビーが背景に敷かれており、ファンはアルファタウリのマシンカラーに大きな注目を集めている。これまで2枚のティザー画像ではマット塗装のブラックでマシンは覆われていたが、アルファタウリ・ホンダは2020年F1マシンの新たなティザー画像を公開。「ほぼ準備はできた?」というキャプションが添えられた画像では、マット塗装の一部がはがれ、ブラックのボディにアルファタウリのキャッチコピー『FITS BODY AND MIND』の一部がボディに描かれている。アルファタウリは、2月14日(金)の夕方にホンダのF1エンジンを搭載する2020年F1マシンを発表。発表イベントは、オーストリア・ザルツブルグにあるレッドブのハンガー7で実施。同施設で新車発表会が行われるのは初めてとなる。
全文を読む