フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・ホンダ)は2026年F1日本GP予選後、苦しい状況に置かれているチームの現状について語りつつ、持ち前の皮肉を交えたコメントを残した。マシンの競争力不足により後方に沈む状況が続くなかでも、2度のワールドチャンピオンは自身の「忍耐力」を強調し、今の苦境に対する受け止め方を示した。
アロンソ「忍耐の技術では僕がナンバーワンだ」フェルナンド・アロンソは、父親になったことで「忍耐力を学べるのではないか」と問われると、次のように答えた。「忍耐の技術では僕がナンバーワンだと思っている。トップ5にも入らないマシンに乗っただけで爆発するドライバーもいる」「でも僕は23年間、トップ4にも入らないマシンでタイトルを争ってきた。だから忍耐については十分すぎるほど知っているし、父親になったことで何かが変わることもない」現状は「非常に遅れている」 奇跡は期待せず一方で、アストンマーティンの現状については厳しい認識を示した。「今の自分たちの立ち位置は分かっているし、かなり遅れている。F1に奇跡はない。数ヶ月は待たなければならない」目標はマクラーレン型の巻き返しその上で、今後の巻き返しのイメージとして2023年のマクラーレンを例に挙げた。「一番印象的だったのは2023年のマクラーレンだ。シーズン序盤は非常に悪かったが、終盤には整っていた」「僕たちの理想としては同じようなことを再現することだ。最初はとても苦しんで、シーズン終盤には少しでも競争力のあるマシンになっていることを願っている」苦境の中でも冷静さを保ち続けるアロンソ。その言葉どおり、今のアストンマーティンに必要なのは時間と忍耐であることは間違いない。
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