フェルナンド・アロンソ(アストンマーティンF1)は、2023年F1プレシーズンテスト1日目に2番手タイムをマークした。今年、アストンマーティンF1に移籍したフェルナンド・アロンソは午後に走行を担当。フロアチェックのために時間を取られたが、60周を走行し、トップのフェルスタッペンに0.029秒差となる1分32秒866をマークした。
「ここバーレーンで行われたAMR23の公式テスト初日には、全体的に満足している」とフェルナンド・アロンソはコメント。「チームとして合計100周に到達し、いくつかの小さな問題を解決したにもかかわらず、初日としては好調なスタートとなった」「まだいろいろなことを試している最中なので、1周1周が重要で、走るたびにクルマについて新しいことを学んでいる。このような最初のステップは常に興味をそそるもので、今のところ、冬の準備のこの部分を楽しんでいる」「今日の情報と学びを生かして、明日はさらに最適化するつもりだ」アストンマーティンF1のパフォーマンスディレクターを務めるトム・マッカローは「フェルナンドは午後のセッションで順調に前進し、新しいマシンやタイヤ、周囲の人たちに慣れてきたようだ」と1日目のプログラムについて説明。「彼のフィードバックは非常に貴重で、これからAMR23についてさらに学んでいく上で非常に有益なものだ」